うんちで考えるカードゲームの理想的な環境
こん〇〇は。
ついにハースストーン次期拡張である「凍てつく玉座の騎士団」が発表されましたね。
つまり、このウンゴロ環境もすでに終盤に差し掛かったというわけですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
ウンゴロ環境のゲームバランスについては人によって極端に意見がわかれている印象がありますね。
曰く、「多様なデッキが環境に存在するバランスの取れた良環境だ」
曰く、「デッキごとの相性差が激しく、じゃんけんで勝敗が決まってしまう糞環境だ」
どちらの意見が正しい(そもそもこれに正しいも正しくないもあるのか?)のかは私のようなカジュアルプレイヤーにはなかなか判断がつかず、難しいところですね。
そこで、いっそ判断がつかないのならば、今回はまったく別の切り口からどのような環境がカードゲームにとって理想的か考えてみることとしましょう。
うんちをカードゲームのデッキタイプで例えてみる
序盤から激しい攻撃性で一気に勝負を決めにかかるアグロはさしずめ下痢ですね。
逆に、序盤はなかなかリソースを切らず、終盤になって重いうんちで試合をたたもうとするコントロールは便秘といったところでしょうか。
そのどちらでもないミッドレンジは普通の快便ということになりますね。
・アグロうんち=下痢便
・ミッドレンジうんち=快便
・コントロールうんち=便秘
ということがわかりました。
もともとは便秘の人が風邪などで下痢になった場合のコンボうんちというものも存在しますが、メタ外のタイプなのでここでは考えないこととします。
さて、次にうんちタイプそれぞれの功罪について見ていきましょう。
最も理想的なのはミッドレンジ快便であることは言うまでもないですね。ここは議論不要でしょう。
では、アグロ下痢便とコントロール便秘との比較に移ります。
ひどい下痢にかかった時の苦しさは便秘以上ですね。しかし、下痢というのは腹の中の悪い物を体外に排出しよう、という動きであるので、下痢があるということは病状が良い方へ向かっている、ということでもあります。高熱と同じで、苦しいけれどそれ自体は必要で一概に悪とは言えないわけですね。
対して便秘というのは苦しいだけで特にメリットがないですね。これが一番最悪の状態と言えるでしょう。
つまり、うんちにとって理想的な環境に順位をつけるとすると、
1位・ミッドレンジ快便
2位・アグロ下痢便
3位・コントロール便秘
ということになるかと思われます。
ウンゴロ環境はアグロが一番強いと言われているので、環境としての理想度は最良ではないけど最悪でもない第2位、ということになりますね。
なるほど、これでは評価が極端にわかれるのも理解できますね。
「最良でなければいやだ!」「最悪でなければいいんじゃない?」
と、個々人の性格によって満足度が変わってくるのもしかたないと言えるでしょう。
まあ、つまり評価が割れる程度に多様性があってそんなに悪くない無難な環境っていう日和見主義的な評価にこのblogはしておきます。
まとめ
・私はどちらかというと便秘気味です