『皆で遊ぼう!第1回HS診断大会』に参加しました!【デッキ紹介編】
お久しぶりです、わんこです。
はてなぶろぐって、しばらく更新せず放置してると「お前サボってんとちゃうぞゴルルァ」ってお叱りのメールが送られてくるんですね(一部誇張)。
さて、タイトルの通り今回はミーシャルさん主催の『皆で遊ぼう!第1回HS診断大会』に参加してまいりました!
コンセプトが楽しそうだし、最近ハースストーンの大会に全然参加していなかったので、ここらでいっちょ本気を見せてやるか、と意気込んでの参戦。
狙うは当然優勝です。
私に割り当てたられたデッキはこちら↓
ふわたん(超わんこ)さんの今日のデッキは、
— ふわたん(超わんこ) (@eco_huwatan) 2017年5月21日
【ひらがな禁止ドルイド】です!
早速組んでみましょう!#HS診断大会https://t.co/Gdr8l1AtfJ
我当大会参加希望也 優勝目指頑張
ひらがな禁止ドルイド。
えっ よっわ……
ランプしようにも野生の繁茂は使えず、アグロしようにも動き回るマナやら獰猛な咆哮はダメ。
使用可能な除去スペルは爪と獰猛というパワーの弱い2種類だけ。自然の怒りもなぎ払いもダメ。
じゃあどーすんのよこれ?
|
\ __ /
_ (m) _ピコーン
|ミ|
/ `´ \
('A`)
ノヽノヽ
くく
そうだ、アリーナで強いカードでデッキを構築すればいいんじゃね?
制限をかけられているのは自分だけではなく参加者全員なので、当然みんながみんな(一部の緩い制限をのぞく)歪んだデッキ構成にならざるを得ないはず。
歪んだデッキ構成……つまり、それはピックするカードを自分では完全に選ぶことのできないアリーナと同じようなもののはず。
ならば、アリーナで強いカードはこの大会においても強いのでは?
しかし、方針は決まったものの大きな問題が発生。
ウンゴロどころかスタンダード制が始まって以来、ほとんどアリーナやってねえ(´・ω・`)
まあ、スタン前はそこそこやってたし、ウンゴロになってからも数回はやったからなんとかなるだろ……
そう考えて、組んだデッキがこちら↓
序盤から盤面を取り、中型以上の除去されにくいミニオンもそこそこ採用してダメージを刻んで勝つことを目的としたミッドレンジデッキとなりました。
それでは採用したカードについて見ていきましょうか。
0マナ
・練気 2枚
いきなりだけど、これアリーナで強かったか弱かったか忘れた()
ドロソが薄いのに手札を1枚これにしてしまうのは不安が残るけど、敏腕記者を2ターン目に出せれば試合が壊れると思ったので、上振れを期待して採用(そうしないと勝てないと思ったため)
1マナ
■ファイアフライ 2枚
最強の1マナミニオンなので当然入れますな?
アージェントの従騎士も超うざい調剤士もダメなので、1マナはこいつ頼り。
2マナ
■ブルーギルウォリアー 2枚
■ロックプール・ハンター 2枚
2マナはあまりいい子がいなくて困っていたのだが、獣・ドラゴンがそこそこ入っているので、ついでにキュレーターでサーチしてデッキ圧縮するのが強いのではないか、と気づいてひらがなの入っていないこの2種類を採用。
■酸性沼ウーズ 1枚
さすがに2マナが4枚だけでは事故がこわいなあ、後1枚は最低でも欲しいなあ、と思ったので採用。
マーロックが2/1と2/3だったので、スタッツを散らすために3/2のこいつを選んだ。能力はオマケ。獣がついていないのがポイントで、キュレーターが強いカードを引いてきてくれる確率が上がる。
3マナ
■タール・クリーパー 2枚
最強の3マナ挑発なので当然入れますな?
■巨大スズメバチ 2枚
隠れ身のヘルス2を除去するのは制限の課せられたデッキではつらいのではないか、と思い採用。
4マナ
■シェル・シフター 1枚
選択は強い。1枚挿しなのは酸性沼ウーズと入れ替えたため。
■ファイアプルーム・フェニックス 2枚
1:2交換できる4マナミニオンなので実質シュレッダー。
貴重な手札から出せる打点なので迷わず採用。
■敏腕記者 2枚
カジェッツァンアリーナはすこしやったけど、負け試合はほとんど相手のこいつにぶっ壊された思い出。
5マナ
■ストラングルソーン・トラ 2枚
アリーナやっててこいつ5マナの中では抜けて強いなー、と思っていたので採用。制限デッキでは隠れ身ヘルス5を除去するのは難しいはず。
■蓮華密使 2枚
堅実に構築しても強いデッキになるとは思えなかったので、こいつからすごいカードを発見する上振れに期待した。アリーナで強いかどうかは知らない。
■ろくまる 1枚
戦隊長もいないうえに手札から打点を出せないこのデッキでは働かないことも多そうで迷ったけど、マーロック呼ぶのは楽しいので採用。
6マナ
■アヤ・ブラックポー 1枚
aya-chan VoHiYo
強いので採用。顔はあまりかわいくないと思ってる。
■闇アラコア 2枚
強いので採用。アーッ
7マナ
■キュレーター 1枚
始祖ドレイク、デスウイングとトラ、スズメバチを採用することは初期の段階で決まっていたため、当然こいつも採用する流れに。
■変・クリーパー 1枚
でかくてつよい。
8マナ
■始祖ドレイク 1枚
僕は小学生なのでこういう強くてかっこいいカードが好きです。
10マナ
■デスウイング 1枚
制限デッキなら単体除去撃たれて悲しみを背負うリスクも少ないだろうし、試合をぶっ壊せる可能性を少しでも高めるため採用(そうしないと勝てないと思った)
あとかっこいい。
以上が採用したカードの解説。
それでは、逆に採用しなかったカード(の一部)について見ていきましょう。
採用しなかったカード
■滋養
序盤で盤面勝ってるかどうかもあやしいデッキなのに、悠長に5マナで盤面に干渉できないこいつを撃っている暇はないと思いクビに。
キュレーターとろくまるのサーチ、蓮華密使の発見があるのでどうにかなると判断。結果的に手札が切れて困る試合はなかったので、この判断は正しかったと思う。
■爪
貴重な除去スペルだけど……さすがに弱い。こいつをトップデッキするよりも何かしらのミニオンを引いてきた方が嬉しいので不採用。
■ファンドラル・スタッグヘルム
滋養が不採用なのでシナジーがない。
出せば相手は滋養を警戒して全力で処理せざるを得ないが……それよりも、ミニオンとしての素の強さを重視した。
■終末預言者
2ターン目に出せれば2マナミニオンの中では一番強いと思うけど……ミッドレンジデッキに入れるのはあまり好きじゃない、という個人的な理由でボツ。
採用しなかったけど採用しても良かったんじゃないか、ってカード
■ジャングルハンター・ヒーメット
一戦目の相手が使ってきて強さに気づいた。
持ってないレジェンドだったので、完全に存在に気づいていませんでした。まだまだだなあ。
■マルシェザール侯爵
上振れを期待する方針なら入れた方が良かったかな。
■動物園ロボ
なぜか存在を忘れていた。シナジーは多いので入れても面白かったと思う。でも枠がないかな?
■ブレイズコーラー
エレメンタル多いので面白かったかも。
■ビタータイド・ヒドラ
持ってないので存在を忘れていた。ヒーメットはともかく、こいつはクラフトしても困ることはないのでさすがに失策だな。
さて、デッキ紹介編はここまで。
次回は実際に行われた試合を振り返っていきます。乞うご期待。