【マジ?】BM行為をしない方が楽に早くランクが上がる説
結論から言うと、かなり明確な根拠があってマジです。
こんわんわん、ちょうわんこです。
さて、はじまりました、全ての無駄に目を光らせたヒーロー共に捧ぐ、ちょう役に立つハースストーン攻略記事1発目。
なかなかいい感じに頭の悪そうなタイトルになったんじゃないかと自画自賛している次第ですが、いかがでしょうか。
BM(バッド・マナー)行為、ありますよね。
ハースストーンプレイヤーの皆さんなら、毎日のごとく目にしていますよね。
・手札からリーサルのある状況などで、むやみやたらとエモートを繰り返す、煽り行為
・すでにそのターンの行動は終わっているのに、無意味に時間を引き延ばして相手をおちょくる、遅延行為
もしかしたら、今これを読んでいるあなたもそんなBMプレイヤーかもしれません。
だが、楽に早くランクを上げたいのだったら、今すぐやめるんだ!
なぜ、BM行為をしない方が早くランクを上げることができるのか?
言い換えると、なぜ、BM行為をするとランクを上げるのが遅れてしまうのか?
理由は簡単、エモートを打ったり遅延したりする時間が無駄だから。
ハースストーンの1ターンは制限時間75秒。
やることが明確でパパパっと終わるターンもあれば、ロープが出るまで悩むターンもあったりで、まあ、ここではだいたい平均して1ターンあたりの所要時間を40秒くらいとしておきます。
自分のヒーローを右クリックしてエモートを選択するのに1~2秒かかるとすると、3回エモートを連打すれば+3~6秒。
本来なら40秒で済むところを無駄にロープぎりぎりまで遅延行為すれば、+35秒。
例えば、レノロックを使っているプレイヤーが4ターン目に「地獄の炎」で相手の盤面を焼き尽くすことができるので、「感謝する」「感謝する」「感謝する」と煽りエモートを連打したのち、リロイコンボでリーサルを取る際にロープぎりぎりまで遅延したとします。
エモート連打の3~6秒+遅延行為の35秒で、およそ40秒ほど。
ん??????
ちょうど1ターン分の時間じゃねーか!
レノロックを例えに挙げたので、そのプレイヤーの平均勝利ターン数を10くらいと想定し、さらに勝率60%で勝利ボーナスのゴールドが貰えなくなる30勝(つまり50戦)まで毎日プレイしたとすると、
BM行為をしない場合の1日の所要時間は50戦×10ターン×40秒=20000秒(約5時間30分)
毎試合BM行為をした場合……50戦×(10ターン×40秒+40秒)=22000秒(約6時間ちょっと)
ここで相手の思考時間を一切考慮していないという致命的なミスに気がつくが、理科の授業で摩擦を無視するのと同じようなものだと無理やり納得させる。
さて、このガバガバな計算の結果、BM行為をした場合としない場合では1日の所要時間が30分も違くなることがわかりました。
カップラーメンが10個もできるぞ! 食いきれねえよ!
そう、ラダー登はんは体力勝負! BM行為をするプレイヤーはその分カップラーメンでカロリーを補充する時間が取れなくなり……しないプレイヤーに体力面でアドバンテージを握られてしまうんだよ!!!
体力面の話だけではない! ここまでは時間……つまり「早く」という部分にばかり着目してきたが、一方の「楽に」という精神面の問題にどうBM行為が関わってくるのか!?
「BM行為で相手のペースを乱せばむしろこっちが精神面のアドを握れるんじゃないの~?」
と脳みそにカロリーが足りていないBMプレイヤーの皆様方はお考えかもしれないが……それは浅はか! 武器を使い切った後にちんけなバッカニーアで殴りかかるちょうわんことかいうやつより浅いぞ!
そもそも、ハースストーンなどという、やっていてイライラすることに定評のあるゲームでランクをガッツリ上げてレジェンド達成、あわよくば上位への到達を目標にしよう、などと考えている時点で一定以上の屈強な精神を持ち合わせていることはあまりにも明々白々。
ましてや、現在のプレイヤーはヨグサロンとかいうベンブロードによる最大級の公式BMをものともせずに生き残った選ばれし強者のみ!
そのようなプレイヤー達が、たかがくっだんねーBMごときで自分のペースを乱してミスプレイを誘発したりするだろうか? いや、断じてない!(反語)
むしろ、である。上位を目指すプレイヤーにとって、相手と自分、どちらかが強い動きを取ることができて勝ったり負けたりするのなんて、そりゃあ、あたりまえであって別に一喜一憂するようなことではない。
では、そのようなプレイヤーが目先の強い動きや一勝一負で有頂天になってBM行為を繰り返す者を目の当たりにしたらどのような感情を抱くだろうか?
「こいつ雑魚だな」
である。
「ではこちらは正々堂々とプレイして雑魚に格の違いを見せてやろう」
である。
そう、BM行為を働くことによって相手のペースを乱すどころか……かえって威風堂々として自信満々、強者の余裕を持って兎を狩る態勢を与えてしまうことにつながりかねないんだよ!!!
まあ、そもそも有利な状況であるがゆえにBMを働いているのであって、相手が威風堂々としていてもその試合だけ見れば勝ってしまうこともあるだろうが……問題は、ハースストーンのラダー戦は自分と近いランクのプレイヤーとマッチングするようにシステムが組まれている、ということである。
そう、自分のことを雑魚認定してくれたプレイヤーと、同じ日に2回・3回と試合することになるのも珍しくないんだよ!
1試合だけ見れば勝てたかもしれないが……複数回戦えば当然、精神にゆとりをもって勝負に臨める者の方が有利なのは自明の理。つまり、BM行為を働けば、同じプレイヤーと連戦になった時に精神面での不利を背負わされてしまうことになるんだ!
この不利はそもそもBMをしなければ防げたものであって……つまり、BM行為をしない方が「楽に」ランクが上がるということなんだ!!!
おわかりいただけでしょうか。これが、BM行為をしない方が「楽に」「早く」ランクが上がる、というカラクリの全貌なのです……。
まとめ
・カップラーメンで栄養を補給しよう
・そもそもハースストーン自体がBM
・ヨグ死ね
それでは次回、「ハースストーンが上達して恋人ができて宝くじが当たる方法(初心者向け)」をお楽しみに!